不動産を売却したり購入したりすることは、人生で1度や2度くらいしか経験することではありません。なにかと難しい用語が多い不動産業界。きっと、多くの人が困っているのではないでしょうか…？

そこで、私がお客様からよく聞かれる質問をまとめてみようと思います。回答と一緒にまとめましたので、気になる項目があれば是非、確認してみていただければと思います。

サイト側の表現も、「すぐに査定金額が出ます！」「市場相場がすぐわかります」などの表現が多いため、物件概要を入れれば、自動的に査定金額が出ると思い込んでしまします。
実際は、一括売却査定サイトから査定依頼送られてくるだけで、査定金額を出すのは、各不動産会社の営業マンが成約事例などを調べて査定金額をだします。ですから、査定依頼が来たお客様に何度も何度も連絡をするのは当然のことなのです。それが、めんどくさいと思うお客様には、一括査定はあまりおすすめできません。どこか１社にまずは、じっくり相談することをおすすめします。

REINS（レインズ）の正式名称は「Real Estate Information Network System」、和訳すると「不動産流通標準情報システム」で、その頭文字をとって「REINS（レインズ）と呼びます。」これは国土交通大臣の指定を受けた「指定流通機構」である全国4つの公益法人不動産流通機構が運営する、不動産情報共有のためのオンラインシステムで、加盟した不動産会社が使えるシステムです。ほぼ100％の不動産会社が加盟していて、売却を依頼された物件情報をこのレインズに登録するので、どの不動産会社も同じ物件を共有しています。

詳細はこちらから⇒不動産会社はほぼ全ての物件を「レインズ」で共有しています！

物件の囲い込みとは、不動産会社が両手契約（※次の項目で説明します）をするために物件情報を隠し、物件確認の電話をしても「今、検討している人がいますので、ご紹介できません」と何ヵ月も言い続けている間に、自社で買主様を見つけようとすることです。売主様に内緒で物件情報を隠してますから、売主様の利益を考えずに、自社の利益を優先している行為です。

物件の囲い込みをされているかもと心配があるようでしたら、一度、みさと不動産プラスへご相談ください！

不動産会社が、売主様と買主様の両方の担当をし不動産取引を成立させる場合、不動産会社は、売主様から「3%＋6万円（別途消費税）」・買主様から「3%＋6万円（別途消費税）」の仲介手数料をもらうことができます。このような取引を「両手契約」といいます。それに対して、どちらか一方のみを担当するのが「片手契約」です。

詳細はこちらから⇒不動産取引の仕組みを解説！「両手」と「片手」！

諸事情で住まなくなったマンションを売却すべきか、賃貸すべきかお悩みの人は多いと思います。将来のことを考え、不動産をどのように活用するかが一番大事です。東京オリンピックが終わったら相場が下がるとよく言われますが、それはあくまでも、都心部の話であり、郊外エリアに関しては、東京オリンピックが決まった際の価格上昇がそんなに起きていません。イコール価格下落は起きずらいということです。ただ、中長期的には人口減少・超高齢化社会に入るわけですから、未来のことは全くわかりません。最終的には、売却か賃貸かは、それぞれ個人の事情によってどちらが有利なのかは違います。後々後悔しないように、是非、みさと不動産プラスにご相談いただければと思います！

メリット・デメリットを詳しく解説しています⇒売却か賃貸でお悩みの方へ【どっちがお得？】　　売却か賃貸でお悩みの方へ【どっちがお得？】Part②

 

原則として鍵の交換は必要ありませんが、鍵を紛失している場合は防犯上の問題がありますので、その旨は買主様にお伝えしたほうがいいですね。私たちも、原則は、買主様に鍵の交換はお勧めしています！ 

物件によって、成約までの日数ははっきり言ってバラバラです。売り出して1週間で購入申込みが入ったことも何度もあるますが、半年以上かかった案件ももちろんございます。しかし、当社で提出する査定書の金額はで販売開始かた3か月以内で成約になると考えれれる金額で提案しております。売主様によっては、急いでないので、チャレンジ金額で最初はやりたい！など売主様も気持ちを最優先で活動しております。以前もブログでお話ししましたが、長期連休後の2月・3月・6月・9月あたりは不動産の動きが活発になりますので、その1か月以上前に物件情報を市場に出すことをおすすめします！

詳細はこちらから⇒【みさと不動産プラス知っトク情報】不動産を売るなら今が正解!!

売却時の必要書類は、購入時に頂いた資料や増改築、リフォーム時の資料・直近の固定資産税納税通知書・権利証などですね。必要書類は大きく分けると、「権利関係」「建物土地関係」の２つに分かれます。買主様が決まってから書類を準備するのではなく、買主様が決まるまでに、事前に準備しておくと不動産の売却がスムーズにいくと思います！

必要書類の詳細はこちらから⇒【みさと不動産プラス知っトク情報】不動産売却時に必要な書類は何？？

■事前審査時必要書類
・給与所得者：直近の源泉徴収票
・給与所得者で勤続が１年未満：直近３ヵ月の給与明細＋賞与明細
・給与所得者以外：確定申告書3期分
・運転免許証（写）
・健康保険証（写）
・その他借入がある場合は、支払明細書等
（カーローン、住宅ローン、キャッシング、奨学金等）
・認印
事前審査は以上の書類は最低限必要になります。
あとは、お客様のご事情で追加書類もありますので、お気軽にご相談ください。

詳細はこちらから⇒【みさと不動産プラス知っトク情報】住宅ローンの事前審査に必要な書類は？

売買契約は2時間前後かかるのが一般的ですね。もちろん、聞きなれない言葉や、法律等の説明をするので、わからないところは遠慮なく、どんどんご質問ください。

売買契約を行う場所ですが、基本的には事務所・店舗で行います。契約書類のコピーを取る必要がありますし、修正があれば、その場で印刷をかけられるためです。双方の合意がある場合、持ち回り契約といって、売主様・買主様別々に契約手続きをする場合もあります。その場合は、ご自宅で契約手続きを行ったり、柔軟に対応するようにしています。

「タワーマンション」という定義はとくにありませんが、建築基準法では「高さが60メートル(概ね20階)を超える建築物」を「超高層建築物」と規定しています。一般的には、これに該当する住居用の建築物（マンション）をタワーマンションと呼んでいます。従って「タワーマンション」とは、高さが概ね20階以上のマンションと考えればよいでしょう。

私道も個人の固定資産なので、原則として課税されますが、私道であっても、地目が「公衆用道路」で「不特定多数の人が通行に使用している道路」であれば、届け出を出せば、固定資産税が免除されます。

日々、質問内容を増やしていきますので、checkしていただければと思います。