【みさと不動産プラス知っトク情報】戸建やマンションの持家を売る場合と貸す場合を費用面で比較してみよう！

こんにちは、みさと不動産プラスの中原です。

転勤などの仕事の都合だったり、結婚・出産などの家族の増加だったり、収入の変化だったり、様々な理由で持家を処分する必要が出てきた場合、売った方がいいのか、貸した方がいいのか悩まれると思います。

売る場合と貸す場合では、かかる費用が異なります。今、戸建やマンションの持家を売るか貸すかお悩み中の方に、今回はかかる費用面で比較していこうと思います。

　得られる収入　

・売却代金

　かかる費用（支出）　

・仲介手数料（成約価格×3％＋6万円と消費税）

・収入印紙

・抵当権抹消登記費用

・住宅ローンの返済

（・測量費用）

（・建物解体費用）

※売る場合は、概ねかかる費用が決まってきますので、手取り金額がわかりやすいです。

売却する場合の費用について過去の記事もご参考にしてみてください。

【みさと不動産プラス知っトク情報】【不動産売却の悩み】不動産のご売却にかかる諸経費は？

【みさと不動産プラス知っトク情報】よくわかる仲介手数料の仕組み！

　得られる収入　

・賃料

・敷金、礼金

・更新料

　かかる費用（支出）　

・仲介手数料

・賃貸前の修繕、クリーニング費用（状態によってはかなり金額いくかも…）

・管理委託料（賃料の5％～10％くらい）

・マンションの場合は管理費、修繕積立金

・固定資産税、都市計画税

・設備等の不具合の修理費（築年によってはある程度の故障は･･･）

・退去時の修繕費（賃借人の使い方によっては･･･）

・住宅ローンの返済

※貸す場合は意外と未知の費用がかかる可能性があるので注意しましょう！賃料と支出のバランスをきちんと考えたほうがいいですね。

売却するか、賃貸にするかについて過去の記事もご参考にしてみてください。

売却か賃貸でお悩みの方へ【どっちがお得？】Part①

売却か賃貸でお悩みの方へ【どっちがお得？】Part②

戸建やマンションの持家を売る場合と貸す場合にかかる費用項目をあげてみました。

売る場合と貸す場合も意外と費用がかかりますね。売る場合はその1回の支出ですが、貸す場合は長期的に費用が発生します。また空室期間は収入がなくなるので、そこも理解してどちらで行くか決めたほうがいいですね。

どうするかお悩みの方がいましたら、是非お気軽にみさと不動産プラスまでご相談ください。