【みさと不動産プラス知っトク情報】三郷市にも該当箇所があった！？“埋蔵文化財包蔵地”

こんにちは、みさと不動産プラスの中原です。

今日は「埋蔵文化財包蔵地」についてブログを発信します！

「埋蔵文化財包蔵地」とは？

埋蔵文化財を包蔵する土地として周知されている土地をいいます。
石器・土器などの遺物が出土したり、貝塚・古墳・住居跡などの遺跡が土中に埋もれている土地であって、そのことが地域社会で認識されている土地がこれに該当します。

簡単に言うと、

遺跡が出てきそうな場所です！（笑）

先日、三郷市戸ケ崎で、埋蔵文化財包蔵地の確認をしたら、

なんとびっくり！該当している！

三郷市で該当したのが、初めてだったので、ちょっと驚きました･･･

該当地で、現在の建物を解体して、新築を建てる場合、

試掘調査をしないといけなくなります。※試掘調査は費用負担はありません。

手続としては、

まず、新築工事着手の60日前までに届け出を提出する必要があります。

届け出自体の書類は、農地転用に比べれば、そんなに多くはありません。

試掘調査の結果、埋蔵文化財は存在しなければ、すぐに新築工事着工ができます。

埋蔵文化財が存在した場合が、、、大変です、、、

本発掘調査が必要となります。

本発掘調査の費用は所有者負担になります・・・

かつ、本発掘調査が終了するまで、新築工事のスタートができない・・・

発掘終了までに何日、何カ月、何年かかるのか・・・

契約は無事終わっても、途中解約になってしまう恐れがあります。

ただし、三郷市役所の生涯学習課に聞いたところ、

過去、三郷市では埋蔵文化財は出たことはないとのことです･･･

では、また！

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それが、このホームページにたどり着きました！

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