【みさと不動産プラス知っトク情報】マンションを早く売りたい！1ヶ月以内に売る方法！

こんにちは、みさと不動産プラスの中原です。

マンションを早く売りたい人、すぐに現金が必要な人、近所の人に知られれずに売却したい人に検討していただきたいのが、不動産会社による買取です。

通常のマンション売却との違い、即契約・現金化ができます。

もちろん買取にはメリット・デメリットがありますので、今日はそこを解説！

通常、マンションの売却は不動産会社に依頼して買い手を見つけてもらい、物件を売る（仲介）ことですが、マンション買取売却は、不動産会社などの法人が直接買主となりマンションを購入することです。

早くマンションを売りたい人にとって、以下のようなメリットがあります。

不動産会社が直接買主になり買い取ってくれるので、買い手を探す期間が、短期間で済みます。
一般的に仲介で売却する場合の平均売却期間は3～6ヶ月と言われていますので、不動産会社による買取は1ヶ月ほど。圧倒的に短期間で現金化が可能になります。

一般的な仲介での売却には「内覧・案内」があるため、お部屋の整理整頓、壊れている部分を修繕したりする必要がありますが、不動産会社による買取の場合は、現状のまま売却できます。

場合によっては、室内のいらない残置物もそのままで売却できることのもあります。

雨漏り、シロアリ被害、給排水管の故障など、一般的な仲介での売却の場合、引渡しから3ヵ月以内に発生したら、売主様が修復する義務があります。

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しかし、不動産会社による買取の場合は、全面リノベーションを前提としているため、この瑕疵担保責任が免除になることがほとんどです。

引渡し後の、心配が一切なくなります。

短期間で売却でき、すぐに現金化ができる買取ですが、もちろん良いことばかりではありません。デメリットももちろんございます。

不動産会社はもちろん転売目的でマンションを買い取るため、通常のマンション売却よりも価格が低くなります。平均的には、査定金額の80％くらい目安かと思います。

マンションの売却は、通常の仲介での売却をすればもちろん高値での取引を期待することができますが、売却までの期間の長期化で、やむなく値下げをするケースも珍しくありません。

特に、築年数が古いマンション・室内状態がよくないお部屋などは個人の買主様も買い控えてしまいます。結果、買取価格とさほど差がない金額になることも多くありますので、一概に買取は安くなるという考えは捨て、仲介と買取両方で検討してみるのもいいと思います。

マンションを早く売りたい人や即現金化したい人は、買取も検討してみたほうがいいかと思います。思いがけない価格が出ることもありますので。