【みさと不動産プラス知っトク情報】⑧気に行った物件は見つかった!残金決済と引渡し編
こんにちは、みさと不動産プラスの中原です。
今回は何回かに分けて、「申込みから引渡し」までの流れについてお届けします。
今回で最後です。「残金決済と引渡し編」です。
私たちは不動産のプロとして、不動産選びに役立つ情報をお送りすることで、ご自分で 納得のいくマイホームを探していただきたいと思っております。
私たちの「知っトク情報」が少しでもお役に立てれば嬉しく思います。
「引渡し前確認」は必ずやりましょう!
売買契約を交わし、住宅ローンの申し込みをして承認が降りれば、残代金の支払い (決済)をして引渡しを受けます。
まず引渡し後のトラブルを未然に防ぐため、「契約通りか、内容と一致するか」売主様・買主様双方で、物件の状態についての最終確認を行います(引渡し前確認)。
引渡し前確認時に契約時に話していた内容と差異がある場合は、売主様に決済までに修復・修正していただけます。(時間的に難しい場合が、了承のもの決済後に修復してもらいましょう。)
契約時にそうした機会が設けられるか確認・要求しておくといいでしょう。
引渡し前確認のついての詳細はこちらから⇒【みさと不動産プラス知っトク情報】引渡し前の「現地確認」は大切です!
残代金の支払い、物件の引き渡しまで
確認が終わったら後日、残代金を支払い、所有権を売主様から買主様に移転します。住宅ローンを利用する場合には銀行で借入を行い、その場で売主様に残代金を支払います。(通常は、売主様の口座へお振込みになります。)
不動産登記(所有権移転・抵当権の抹消)は司法書士に必要書類を渡し申請を依頼します。
固定資産税・管理費等の清算や仲介手数料などの諸費用の支払いも同時に行います。
振込の着金確認が出来ましたら、カギの引渡し、関係書類(付帯設備の説明書・保証書など)を受け取ってすべての取引が終了します。
これで、何回かにわたって紹介した「申込みから引渡しまでの流れ」は完了です。
次回は「不動産選びの大事なポイント!戸建かにするか、マンションにするか編」を発信したします!
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