9:30~20:00
毎週水曜日
2019年08月26日
ブログ

【みさと不動産プラス知っトク情報】ローン特約(融資利用の特約)とは?こんな場合は適用されません!

買主様が住宅ローンを利用する場合は、一般的に「ローン特約」を付して契約します。

その場合は、住宅ローンの融資承認が出るまでは安心できません。

買主様が申し込んだ住宅ローンの審査が否認されてしまうと、契約は白紙解除になり、

また、いちから販売活動を再開することになります。

しかし、通常は、契約締結前に、事前審査を行いますので、まず本審査で否認されることは少ないと思います。

ただ、間違った認識で、契約の白紙解除ができなくなりトラブルに発展することがあります。

今日は、

・ローン特約(融資利用の特約)とは?

・ローン特約による契約解除ができないケースとは?

について発信いたします。

ローン特約(融資利用の特約)とは?

そもそも「ローン特約」とは一体どういうものかというと、

契約締結後に住宅ローンの融資審査が否認され、買主が購入を諦めざるを得ない場合に、

ペナルティなしで契約を白紙解除できるという特約のことです。

この特約は、買主が融資を利用するときは、ほとんどの場合、売買契約に付きます。

不動産を購入する場合、住宅ローンを借りて購入する人がほとんどです。

しかし、ローンの審査は金融機関の基準によりますので、申し込んだ全ての人が必ず借りられるわけではありません。

住宅ローンの審査に否認されると買主様は購入を諦めるしかありません。

その場合、ローン特約がある場合は、

ペナルティなしで契約を白紙解除できるという特約のことです。

ただし、先ほども言いましたが、事前審査で承認をもらってから契約締結していますので

本審査で否認されるケースはほとんどありません。

ただ、否認されても契約解除できないケースがあります!

ローン特約は買主様を保護するために付加されるものですが、

どんな場合でもローン特約が適用されるわけではありません。

白紙解除が「認められないケース」

ローン特約による契約解除が認められないケースは、

買主が故意に住宅ローンの審査に通らないようにしていた場合や、

重要事項説明書や売買契約書に記載している申込金融機関・申込金額・返済期間とは異なる申込みをしていた場合です。

この場合は、買主は白紙解除ができず、売主からも手付金を返還してもらうことはできませんし、違約金の請求を受けることもあります。

予定金額を増額してローンを申し込んだ場合

重要事項説明書や売買契約書に記載されているローン特約の予定申込金額を勝手に増額して金融機関に申込みをしていた場合、ローン特約の適用は受けられません。

・リフォーム分を上乗せ

・親の資金援助がなくなってしまった

など、申込み金額が増えれば、審査が通りづらくなり、売買契約書の記載内容と異なるためローン特約の適用は受けられなくなります。

また、金額は同じだが、売買契約書記載の金融機関を変更して審査が否認された場合もローン特約の適用は受けられません。

ただ、契約した後、違う金融機関のほうが条件が良いので金融機関を変更したいときもあると思います。

その場合は、契約書記載の金融機関で承認を得てから他の金融機関を打診していただければ、何の問題もありません。

契約締結後の転職・借入があった場合

契約締結後、ローン審査の前に転職・車を買って借入をしたなど、

ローン事前審査の時と、お客様の内容が変わってしまい、ローンが否認された場合はローン特約の適用は受けられません。

転職してすぐローンを借りれる訳ががないので、これはもちろんダメですよね!

故意にローン審査で否認されるようにした場合

売買契約後に「購入したくなくなった」と買主様の一方的な我がままで契約を解除するにもかかわらず、手付金が没収されるのを避けるために、ローン審査が通らないように画策し、ローン特約を利用して白紙解除にしようとする場合はもちろんローン特約の適用は受けられません。これはもう問題外ですね!

必ずローン事前審査の承認を得てから契約する!

買主様が融資を利用する場合、売買契約締結までに、必ずローン事前審査を受け、承認後に契約を締結してください。

不動産会社によっては、

・数字に追われ月末に契約を押し込みたいから事前審査している時間がない

・お客様の内容も問題ないから大丈夫だろう

・ほかの会社から申し込みがはいったら嫌だから早く契約したい

と事前審査も受けていない状態でローン特約を付けて売買契約を締結する不動産会社がいます。

これは、買主様にはデメリットはありませんが、

売主様には、一つもメリットがありません。解約される不安しかありません。

契約を締結したら販売活動は止まるので、解約になった場合その期間が無駄になってしまいます。

買主様の事前審査内容と承認を受けているのかを確認したうえで、売買契約を締結すれば、ローン特約による契約解除のリスクと不安を減らすことができるます!

当社は必ず、買主様の事前審査承認を得てから契約しますので、ご安心ください!

この記事を書いた人
中原 大介 ナカハラ ダイスケ
中原 大介
1979年7月生まれ 生まれて今まで41年間三郷市在住・2児のパパです。 吹上小学校~前川中学校と生粋の三郷っ子です!奥さんも彦成小学校~北中学校と生粋の三郷っ子。大好きな三郷の良さをお客様にも伝えたい!不動産情報だけでなく、地域情報もどんどん発信していきます。 また、不動産に携わって16年になります。色々な仕事や経験を重ね、皆様には角度をかえたアドバイス、安全・安心なお取引が出来ると思います。皆様とお会いできるのを楽しみにしています!
store

会社概要

みさと不動産プラス株式会社
arrow_upward