【みさと不動産プラス知っトク情報】不動産を売却する際に必要な書類は？いつどの書類が必要になるか解説します！（売買契約締結編）

こんにちは、みさと不動産プラスの中原です。

現在、不動産の売却をお考えの方は、是非お読みください！

事前に必要書類をわかっていれば、慌てずに売却活動をすすめることができます。

不動産の売却は大きなお金の動く取引ですから、売主様から買主様に対して引継ぐ資料や公的証明書などを事前に準備しておく必要があります。

売却の流れに沿って、いつどの書類が必要になるのかそれぞれのポイントを解説いたします。

1．身分証明書

本人である事を確認するために必要です。免許証やパスポートなど。

2．実印

不動産売買契約を締結する際には、売主本人の実印が必要です。共有者がいる場合は、共有者全員の実印が必要になります。

３．印鑑証明書

印鑑証明書は、捺印した印鑑が実印かどうかの確認に必要です。また、所有権移転登記手続きを行う際にも必要です。印鑑証明書の有効期間は3ヶ月ですので、3ヶ月以内に発行されたものを用意します。

４．登記済権利証または登記識別情報

いわゆる「権利証」と呼ばれるものです。現在は、登記識別情報という書面に代わっています。これは、登記名義人がその不動産の真正な所有者であることを証明する書面になります。登記識別情報は、不動産売買においてもっとも、重要な書類になります。

売買契約締結時には、確認用で、コピーを頂きます。

５．収入印紙

売主様及び買主様は、各自が保有する売買契約書に法令所定の印紙を貼付します。

印紙税についてはこちらをご参照ください：https://misato-fp.co.jp/contents/4403

次回は、「決済引渡し時に必要な書類」を解説いたします！

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