【みさと不動産プラス知っトク情報】売主様と買主様が顔を合わせる機会は何回あるの？

こんにちは、みさと不動産プラスの中原です。

不動産を売却する時、不動産を購入する時に、売主様と買主様がお顔を合わせる機会は何回あるのでしょうか？

売主様が居住中の場合に限られますが、内覧時に売主様と買主様がお顔合わせをする機会があります。

ただし、内覧の時点では買主様は物件のご購入を決めている訳ではありませんので、お部屋のことや、周辺環境のことについてお話しすることが多くなります。

次にお顔合わせをする機会が「ご契約」です。

重要事項の説明、売買契約書の読み合わせを行い、お部屋の付帯設備状況や物件状況について買主様にご説明します。

売主様・買主様双方がご納得いただけましたら、署名捺印をして売買契約の締結、手付金の授受を行います。

この契約手続きには2時間ほどお時間がかかりますので、売主様と買主様がお話をする機会も必然的に多くなりますね。

最後に売主様と買主様がお顔合わせをするのが「残金決済」です。

売主様・買主様・司法書士・仲介会社が集まり、物件代金のお支払い・鍵のお引渡し等を行います。

一般的には買主様指定の金融機関で決済を行うことが多く、大きな金額が動きますのでやや緊張した雰囲気の中行われる事もありますが、振込手続きなどにより待ち時間が多いため、その間に売主様と買主様が談笑する場面も多いです。

このように、残金決済引渡しまでの間に売主様と買主様がお会いする機会は３回しかありませんので、売主様・買主様がお会いする時はやはりお互い緊張しています。

その中で、売主様・買主様の間をつなぎ、場を和ませたりするのも、私たちの仕事です。

最後まで気持ちよくお取引をしていただけるよう全力でサポートさせていただきます！