【ちゃんしーブログはじめました】～39回目～三郷市のこれ、なんて読む？？～

こんにちはみさと不動産プラスのちゃんしーです。

今回はちゃんしーの苦手な分野についてのブログになります。

三郷市民としては知っていないと少し恥ずかしい三郷市の地名について少し勉強していきたいと思います！

最近ではインター南やピアラシティ・新三郷ららシティとカタカナを使った地名も増えてきましたが

三郷市にはこんなの読めないよ、と言った地名や名前が似ていてややこしい地域がたくさんあります、

采女・番匠免・岩野木 ・下彦川戸・仁蔵・寄巻・花和田と知らなきゃ読めない地名がたくさんあります。

采女・うねめ

番匠免・ばんしょうめん

岩野木・いわのき

仁蔵・にぞう

寄巻・よまき

花和田・はなわだ

と難しいのばかりですが、一度覚えてしまえば余裕だと思いますが、三郷市にはもっとちゃんしーを悩まされる厄介な地名があるのです。

ちゃんしーを悩まされる最大の地名がこの大量の彦です。

彦糸・彦江・彦音・彦川戸・彦倉・彦沢・彦成・彦野・上彦名・上彦川戸・下彦川戸

と全部で11個の彦のつく地名があるのです。

読み方はひこ後に一般的な読み方が来るので簡単ですがこの量と場所のせいでこんがらがってしまうのです、

なんとこの彦たちは三郷市の北西側、中川沿いに多く集まっているのです。

こんな難しい地名にしやがってと思う方は、ちゃんしー以外にもたくさんいるかと思いますが、名前を調べて見るとこれなら仕方ない、と感じる方も出てくるのではと思い紹介していきます。

ちなにみ三郷市は東和村・彦成村・早稲田村の三つの村が町村合併促進法により合併し、三郷村となりました。 「三郷」の名の由来は、この三つの村の「三」と、その昔「二郷半領」とよばれる地域に属していたことから「郷」の字を取って名付けられました。

調べていて一番面白いと思ったのが番匠免です！

番匠とは、いつかのちゃんしーが夢見ていた大工さんのことです。

免は免田で免税の田のことで日本の古代末期から中世にかけて、国が規定の課税を徴収するのを免除する田地。

古くからの名残が今の地名になっているのですね

さて問題児の彦についてですが、彦とは男の子につける褒め言葉みたいですね！

しかしそんな褒め言葉が三郷に関係あるのでしょうか、

きっと昔から三郷市にはカッコイイ男の子が多かった？からではないでしょうか？調べていきたいと思います！

調べてみると彦には褒め言葉と別の意味がもありました、彦は動詞ヒク(引く)の連体形の古代東国の方言ヒコで、山裾や自然堤防などがひき連なった場所を言います。

中川は、その昔利根川と荒川の本流でした。 利根川と荒川のたび重なる氾濫により、後背湿地と呼ばれる水田に適した低く平らな湿潤地が形成されました。 また、自然堤防と呼ばれる、川の流れによって土砂が堆積した微高地も形成され、そこに集落が生れました。 この集落に地名を付ける時に、本体から突出したという意味のヒコを用いて彦成村とし、大字に彦成、彦糸、彦野、彦倉と地形地名を付けたものではないでしょうか。

というなんとも難しい地理的な、しかし納得してしまう説が出てきました(笑)、

さてどっちが正しいのでしょうか、

三郷人として三郷知識をどんどん集めていきたいと思います！

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